コロタン
コロタンはうちのはじめての飼い猫で世界一かわいい猫だと思っていました
生後2ヶ月か3ヶ月ぐらいで親とはぐれて車のボンネットの中で鳴いていて
ママの友達が保護して誰か飼ってくれる人を探して
いたので写真を見てかわいすぎると思いうちで育てる事にしました。
ママはお昼家に帰ってご飯を食べるのですが、毎日コロタンと一緒でとてもたのしかったんです。
ペットを飼うのは初めてでコロタンは、人見知りだったので
動物病院にも行かずとても元気だったのですが
11才で胸にしこりを発見し始めて病院に行きました。
コロタンは、病院にいくのをとても嫌がり
洗濯ネットに入れてやっとキャリーバッグに入れることが出来ました。
乳がんでした。
2度手術をしてがんばってくれたのですが、力尽きました。
猫は6ヶ月ぐらいで避妊手術をすると乳がんのリスクが随分減るみたいです
くぅちゃん
コロタンが亡くなって寂しすぎて
次は絶対2匹飼いたい。できれば、♂と♀の兄妹がいい
コロタンがキジトラだったので、どうしてもキジトラがいいと思い
保護猫の譲渡会に行ってみて
りんとくぅちゃんの兄妹に会いました。
りんとくぅちゃんは、♂と♀の兄妹でキジトラです。
絶対この子達がいいと思い里親に申し込みました。
コロタンは、キジトラなんだけど背中の柄がハッキリしていない感じなんか混じっているみたいな
りんちゃんが、同じ感じできれいな柄ではなく、なんか、混じってるみたいな・・
もう、この子しかいないと思い涙があふれたのを覚えています。
譲渡会でお話をしてくれたお姉さんには、「第2希望があれば、出した方が譲渡の確立があがりますよ」と言われたのですが、りんとくぅちゃんしか、考えられなかったので「ダメだったらあきらめます。」といって、結果を待っていたら、家に来てくれることになったのでとても嬉しかったです。
りんとくぅちゃんはとてもなかが良くていつも一緒でした
家に来て動物病院に検査をしてもらったらくぅちゃんは猫エイズが擬陽性でした
まだ小さいので6ヶ月を過ぎたらもう一度検査をすることになっていましたが
去勢手術の術前検査で陰が見つかり
いろいろ検査をして猫伝染性腹膜炎の診断を受けました
猫伝染性腹膜炎はとても怖い病気です。発症してからの平均生存率は1週間です
治療法はその頃はまだなくインターフェロンが効くかもしれないと言うことで
3日に1度注射に通いました。注射をした日は元気になります。
くぅちゃんは2ヶ月近く頑張りましたが亡くなりました
くぅちゃんは長毛でかぎ尻尾でした
しっぽの絡んだ毛をブラッシングするのがママの楽しみでした
りんちゃん
くぅちゃんが亡くなって箱の中で寝ているくぅちゃんをりんも見ていたので
亡くなった事を理解しているかと思っていたのですが
くぅちゃんがよくいたところに向かって毎日毎日りんが鳴いてくぅちゃんを呼びます
3日ぐらいで鳴かなくなるかなと思っていましたが
来る日も来る日もりんはくぅちゃんを探します
ムーちゃん
その姿と声がかわいそうで見ていられずりんを譲渡してくれた団体に相談して
ムーちゃんを譲渡してもらいました
長毛ではないけど、ちょっと、くぅちゃんに似てるでしょ!
ムーちゃんがお家に来てくれたのでりんちゃんとふれあう前に病院に行かないと!と、診察してもらったら「またキジトラですか」と先生にいわれちゃいました。まあ、コロタン、りんちゃん、くぅちゃん、ムーちゃんは4匹目のキジトラですからね!ムーちゃんは少し小さめですが、とても、元気でした!!
それで今のりんとムーちゃんが一緒に暮らすことになりました
りんもムーちゃんが来てからムーちゃんが気になって仕方がなく
くぅちゃんを探さなくなりました
本当良かったです
お墓参り
コロタンは2019年の10月に亡くなり
くぅちゃんは2020年の5月に亡くなりました
なので10月と5月とお盆には
お墓参りに行っています
今回もいつもと同じように行ってきました
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