突然の悪天候で野良猫ちゃんは大丈夫?
昨日気温が20度になったかと思うと今日は急にヒョウが降ってきたり・・・
毎年「こんな感じだったかな?」と思ってしまいますよね。私は関東に住んでいますので、真冬でもそこまで寒くはなりませんが、それでも、風が冷たかったりすると野良猫ちゃん達の世界は過酷だなと思います。家には2匹の家猫がいます。2匹とも元保護猫です。つまりは元々野良猫だったのですよね!りんちゃんは4年前の7月生まれで9月ぐらいに保護団体の皆さんに保護してもらい10月の末に保護猫の譲渡会で出会い11月に家に来ました。9月頃だとまだ残暑がひどいですが、それでも猫風邪をひいてしまって、動物病院のお世話になりました。そのまま、保護されなかったらと思うとぞっとしますよね。ムーちゃんは3年前の5月生まれ6月頃うちに来ました。この子は比較的早く保護されたのでどこも悪いところがなくとても元気です。この子達は家猫になったので、もお、雨も知らなければ雪やかぜの強い日なんかも知りません。夏も冬もほとんど温度変化のない環境で暮らしています。
野良猫の世界
先日野良猫と家猫の寿命を調べたときには、あまりの違いにおどろきました。
家猫の寿命は年々医療の発達もあり、20年近くまでのびてきましたが、一方野良猫は3~5年でした。もしも、りんちゃんもムーちゃんもあのとき保護されていなかったらもう寿命ということになります。そうですよね、食料もいつもあるとは限らないし、過酷な天候、車などの危険、カラスなどの外敵を気にしながらの浅い睡眠・・・そんなの考えられません。今日は、少し野良猫の世界を覗いてみようかな~と思いましたが・・・過酷すぎて・・・少し探していたら子猫を母親が叱っている画像とかが・・・悲しくなってきたのでやめます。最近急激に天候が変わることが多いのでお外のねこちゃんは濡れちゃったかな?とか考えてしまってyoutubeのおすすめ動画に手を切られた猫とか出てきて・・・ちょっと目から離れなくなってしまって・・・すみませんとてもブルーな感じになってしまいました。過酷な野良猫はみんなあたたかいところで自由に暮らせるといいな~と思います。野良猫ちゃんがいなくなると、譲渡会もなくなるし、私の大好きなキジトラと一緒にくらすことが出来なくなるのか、もし、野良猫がいなくなって、みんな家猫になったらペットショップでキジトラも売っているのか・・・う~んみんな幸せな家猫になってもらいたいけど道ばたで出会う野良猫ちゃんも恋しい・・・昔は保護猫とか聞かなかったのできっと昔より幸せな家猫は増えていますよね!いや、昔の方がみんなのいえに猫が出入りしていたような・・・
保護猫団体の歴史
そうだ、保護猫団体の歴史を調べてみましょう!
ウィキペディアで探したら第二次世界大戦後、1948年5月22日付で社団法人日本動物愛護協会が設立されたとありました。わたしが知らないだけで、私の生まれる前からあったのですね。
20世紀も後半になってくると、欧米で動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)などによる動物の権利運動が活発になり、動物実験の反対をはじめ広範囲に活動を行っており、日本でも1980年代にはその影響で団体が作られた(第3期の日本の権利運動)[5]。
全国の地方自治体に引き取られた犬猫を保護し、「保護犬」「保護猫」として新しい飼い主に引き渡す活動も盛んである[6]。自治体が引き取る犬猫の数は減少が続いており[7]、犬については、2000年度は28万匹あまりの犬が全国の自治体に引き取られていたが、2020年度には2万7635匹にまで減少した[6][7]。
ウィキペディアより引用
保護団体の活動が盛んになってきたのは、2000年度あたりからのようですね。私は、りんちゃんとムーちゃんを保護猫団体の方々にお世話していただいたので、感謝でいっぱいです。
りんちゃんムーちゃん
今日も遅くなってしまったので二人ともおねむです
ムーちゃんは毛布でぬくぬくです
りんちゃんはいつものお気に入りのハンモックでおやすみです
みなさんおやすみなさい
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