逆くしゃみとは
逆クシャミは鼻に冷たい空気を吸引してしまったときに生じる現象で、呼吸器系にはとくに異常がみられないことが多く生理的現象と考えられます。
鼻が短いような種類は、そうではない種類と比較して多く起きる傾向にあります。
逆クシャミは苦しそうな顔をしてグーグーという音を発しますので多くの飼い主さんは驚きますが、発作後は結構、ケロッとしてスッキリした様子だと思います。
発作時には、優しく肩甲骨の辺りを優しく撫でてあげたり、好物の臭いをかがせることで早く治まります。
予防は、冷たい空気を急に吸わせないことみたいです。
逆クシャミは鼻を吸いながらググッ、ググッと結構大きな音を発しながら苦しそうにします。
急に冷たい空気を吸い込んでいるとは、思わないのですが・・・ムーちゃんにとっては、冷たい空気が急にお鼻に入ったのでしょうね。
久しぶりの逆くしゃみ
ムーちゃんは、保護されたのが早く時期も5月生まれなので猫風邪もひかず、とても元気な状態でした、でも、急にググッ、ググッと結構大きな音を発しながら苦しそうにするので、びっくりして、はじめてのときは、そのまま病院に連れて行きました。でも、逆くしゃみは、症状がおきているところを診ないとわからないんです。なので、「症状がおきたら、動画を撮って、それを、リモートで見せてください」と言われました。
赤ちゃんの頃は、結構頻繁に逆くしゃみの症状は出ましたがいつも、急に症状が出て、そんなに、長い時間症状が出ているわけではないので、やっとの思いで動画を撮りました。
小さい時の動画は、本当に緊迫して、みんなのけたたましい声が沢山はいってしまっていたので、動画の編集は大変でした(病院へは、編集なしで診ていただいたので、とても、はずかしかったです)こちら↓
大きくなってだいぶ落ち着き、あまり、逆くしゃみの症状は出なくなっていたのですが、それでもたまに出ます。今回はたまたま携帯がすぐそばにあるときに症状が出たので撮影出来ました。
症状が出たときは、本当に苦しそうなのですが、一度病院で「逆くしゃみ」なので、心配はいらない!と診断いただいているので、冷静に背中をさすってあげられます。
まとめ
逆くしゃみの症状は、猫には比較的よくみられる症状です。鼻から息を吸いながら苦しそうにヒーヒーググッググッと大きな音を出します。鼻に冷たい空気を吸引してしまったときに生じる現象で、呼吸器系にはとくに異常がみられないことが多く生理的現象と考えられます。なにか他の病気の場合もありますので、逆くしゃみの症状が出たら動画を撮って病院で診てもらってください。最近は最後に詰まった唾とかごはんとか、戻すと症状は、おさまります。
戻したあとは、けろっとしています!
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